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先週、ツガワグループの工場周辺は、すっかり冬めいてと申しましたが今週は雪の便りを聞くようになりました。比較的暖かった横浜でも冷たい雨とともに急速に気温が下がり確実に冬へ向かっています。今週は、4月に稼働した花巻工場コーティングセンターを中心としたモノづくりのご提案の一つ“ ツガワならではの白い電着塗装 ”をご説明いたします。これまで何度か、電着塗装についてご紹介してまいりましたが、今回は、電着塗装の特徴、他社との相違点、ツガワの電着塗装を採用頂けるとお客様にとって期待できるメリットを中心に進めてまいります。 電着塗装とは? 製品を専用塗料に浸し,通電することで塗料を均一な膜厚で付着させる塗装方法です。 高い防錆能力を持たせる下地材として用いられ,主に自動車などに使用されてきました。 通電するとき塗料粒子の電荷が−のものをアニオン電着、+のものをカチオン電着といいます。 ツガワはカチオン電着塗装です。 ツガワの電着塗装は何が違うの? 電着塗装では、自動車などの下地処理として板金素地を隠蔽しやすくするためにクロや灰色が一般的です。しかしツガワではお客様のニーズが高い意匠性や高外観の色相を目指した結果、「白色」の電着塗装を実現しました。 電着塗装(白)の特徴は? ● 塗料メーカーとツガワの共同研究により、従来では実現困難だった希少価値のある白い電着塗料を作り上げました。 ●複雑な形状でも全面にほぼ均一な塗膜を実現!製品の角部や端面にも均一塗膜を形成、内部にも高い防錆力があります。 ●白色塗料の下地により、淡彩色(ピンクや黄色等)上塗りも美しく発色されます。 ● VOC(揮発性有機化合物)排出を大幅に削減し、廃棄物等も極めて少なく、環境に優しい塗装です。 電着塗装(白)の導入メリットは? ★高品質・耐食性向上★&★コストと工数削減★ ●素材コスト削減が可能 ex)高価格のステンレス材や防錆鋼板の代わりにSPCC+電着塗装にする。 ●上塗りは外側のみでOK! 内面は上塗り塗装なくても防錆力は確保できます。 ●屋内使用の製品なら白色の色相を有効活用して下さい! 直射日光でなければ1コートで使用可能です。 ●上塗り(水性塗料や粉体塗料)との2コートで屋外使用も可能な高い品質が得られ、防錆力が強化されます。 ex)屋外配電盤、屋外設置自動販売機など ●電着+上塗りがHCC内で完成します。輸送コスト削減、リードタイム短縮が出来ます。 ツガワグループは、昨今の事業環境に対応するため「生産システムの再構築」に着手しました。花巻工場コーティングセンター(HCC)を中心とした「スーパー生産工場」によるモノづくりを確立し、お客様に納得頂けるQCDを確固たるものにする覚悟です。ご提案する内容について是非とも、お声かけ下さるようお願い申し上げます。 駒田 義和 花巻工場コーティングセンターのページへはここから ![]() 前記事へ ブログ「TSUGAWA WAY」 トップへ |
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